こんばんは、Makiです♪
「仕事の無駄よ、さようなら~」
最近電車内の広告で見つけたおもしろいフレーズに思わず目をとめた方も多いのではないでしょうか。
そして、自分の仕事に無駄はないか考えてみた人も中にはいらっしゃると思います。
今日は、わたしが経験した「仕事の無駄」とそこから学んだことを書いていきたいと思います。
そもそもなぜ仕事の無駄をなくしたいのか?
わたしたちが日々仕事をこなすことで「無駄な仕事だな」と思うことは多々あるかと思います。
今話題の「ハンコ(承認印)」もそうですが、業務上仕事が滞ることは避けたいものです。
無駄をなくすことで何か得られるものがあるから、そう思いますよね。
例えば、
・残業をしなくて済む・・・上司の承認がいる業務で上司がなかなかつかまらない等
・仕事の質を上げる・・・無駄を省くことで早く業務が終わることも考えられます。
・新しい仕事に挑戦できる・・・仕事を短縮できれば違う業務にも挑戦できるようなるかもしれません。
無駄をなくすことで、一人ひとりの仕事の質も上がりそうな気がします。
ある経験から学んだこと
わたしは、主に上司と仕事をすることが多いです。
チームでリーダー的な立場にいますが、大体は上司の言うとおりに仕事をこなしてきたほうです。
ですが、細かいことを逐一相談し指示を仰いでいたため、その確認にかなり時間がかかって仕事仲間に迷惑をかけることも多々ありました。
そんなとき、一人の上司から
「自分で考えて判断しろ」
と言われてしまったのです。
その一言から、これまで上司の判断に依存していた自分に気付いたのです。
そして、上司にとってもわたしにとっても仕事の無駄がそこにあったのだと知りました。
確認をすることでお互いの時間を使うことになり、仕事も止め打ち合わせをしたり。
今思えば、自分で判断して進めることができる案件に時間を割いてしまっていました。
このとき、お互いに仕事の無駄をなくすことは、自分で仕事をこなす(つくっていく)ことにつながているんだなとわかりました。
自分で仕事をとっていくことが大切
これから責任ある仕事にどんどん挑戦していきたいと思っている私にとってはとても衝撃的な事実を受け入れることになりました。
しかし、ちいさな仕事の無駄をなくすことでなにが必要で何が必要でないか自分で考えたり、仕事をどう回していくかを考えることが楽しくなりました。
今は、当たり前のように聞こえますが、自分で仕事をつくっている手応えを感じます。
さいごに
ただ指示されることばかりだと、もちろん仕事の無駄なんてたくさん出てくるでしょう。
無駄だと思うことはどんどんなくしていき、より効率よく仕事が進めていけるように考えればいいことだと思います。
どんな仕事であれ小さな無駄な仕事はあると思いますが、それを変えていくような仕事人でありたいなと思いました。
これから自分ができる仕事もどんどんやっていき、仕事のクオリティも上げていきたいと思います。
Make you happy.
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