こんばんは、Makiです♪
昨日、ひさびさに職場の後輩にイライラしてしまうことがありました。
しかし、イライラして感情であたってしまった自分に反省したことで大きな学びがありました。
今日は自分をかえりみて学んだことを書いていきます。
後輩の態度に…
後輩が、先月に掲げていた目標が未達だったことに「なぜ未達成だったのか」と話をしていた時のこと。
わたしが話をしていたとき、彼が急に「フフフ」と笑い出したのです。
わたしは突然のことで何がおかしいのかわからず聞いてみると、
「自分が目標達成したほうが良いと思っているのに、やらない自分がおかしくて」
「!?」
「自分のことやん~!(心の声)」
仕事に対して成果を出していこう!と真剣に話をしていたのにも関わらず、全く自分ごととしていない後輩にイライラして思わず喝を入れてしまいました。
家に帰ってもそのイライラは募るばかり・・・
「どうしたら、自分の仕事だと思ってくれるのか?」
その理由をずっと考えていました。
イライラするのは相手は自分の分身だから!?
あまり感情的にならないわたしがなぜ、イライラしてしまったのでしょうか。
誰だって人の行動や態度にイライラしてしまうことってありますよね。
イライラで済めばいいですが、感情をぶつけてしまったりってことも。
わたしがこれまで読んだ本や受講した社外研修においても、「相手は自分だ」と教わることがあります。
小さいころ母親から言われてきた言葉は「人の振り見て我が振り直せ」でした。
他人の行いの善悪を見て、自分の行いを反省し、改めよ。
目の前にいる人は自分の鏡だとも教わりました。
相手の欠点を見つけてしまった場合、それは少なからず自分の中にも起こっていることだそうです。
今回の件で言うと、イライラした原因は、後輩が彼の仕事(目標)に対して他人ごとだったということ。
でも、「相手はわたし」という視点から物事を見てみると
わたしもつい最近、上司に同じようなことを言われたことを思い出しました。
社内で数人で動かしているプロジェクトに携わっていますが、なかなか結果にならず悩んでいるところに上司からのひと言。
「自分がこのプロジェクトを成功させるんだという気持ちで取り組め」
まさしく、後輩に感じたようなことを上司はわたしに対して感じていたようです。
反省して学ぶ
人は、自分自身が見えないところがたくさんあると思います。
短所はもちろん、長所もです。
それを見つけるには、仕事仲間、友達や家族だったりします。
彼らがわたしの今の成長ポイントを示してくれることがあります。
現象は違えども目の前の人に対して何か怒りや喜びを感じたことは自分に対して感じることが多いような気がします。
ただ単に、後輩や周りに人にイライラしてあたるのではなくて
「わたしはなぜ、そう思ったのだろう」
と足を止めて考えてみることはとても大事だなと思います。
そうすることで、わたし自身が変わるきっかけになるのだと。
一方的に相手に理解してほしいと求めるだけでなく、自分自身が気付き変わっていくことが大切だと思いますし、そんなことに気付かせてくれる人がいることがありがたいなと思いました。
そんな反省から学び、後輩としっかり話をする時間を設けて今では仕事も順調にいっています。
いろんな失敗を経験し、反省をして学びに変えていくよう、これからも心がけていきたいです。
Make you happy.
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