こんばんは、Makiです♪
この前の休日、久しぶりに趣味のひとつである映画鑑賞をしようと思い、
友だちからおすすめされていた『コーヒーが冷めないうちに』のを見ました。
友だちから「この映画は最低3回は泣くよ!」と言われたので期待したのですが、
意外にもわたしの人生にとって大きな学びがある映画となりました。
【もくじ】
●映画『コーヒーが冷めないうちに』のあらすじ
●映画の感想と学んだこと
・誰にでも戻りたい過去がある
・現実は変わらない、という事実
・人生は選択
●さいごに
映画『コーヒーが冷めないうちに』のあらすじ
2018年に公開映画『コーヒーが冷めないうちに』のあらすじです。
舞台は、とある街のとある喫茶店。店内の【ある席】に座ると、望んだとおりの時間に戻ることが出来るという。ただし、そこには『過去に戻って、どんな事をしても、現実は変わらない。』や『過去に戻れるのは、コーヒーをカップに注いでから、そのコーヒーが冷めてしまうまでの間だけ。』などのいくつかのルールがあった。
誰もが一度は経験のある「もしも、あの時に戻ることができたら……」という《後悔》の思い。様々な《後悔》を抱えた客たちが、今日も店を訪れる。
映画の感想と学んだこと
この映画を見て学んだことは、私たちの人生はずっと選択し続けているということでした。
感想と学んだことをまとめまていきます。
●誰にでも戻りたい過去がある
人は何かしら戻りたい過去があると思います。
それは、幼い時かもしれませんし、数カ月前や人生の中でやり直したい時、
いちばん楽しかった時など戻りたい過去はあるかもしれないですよね。
とあるお客さま・・・
勝手にアメリカへ行くことを決めてしまった幼馴染に対して素直になれずケンカ別れ。
想いをちゃんと伝えるため過去に戻りたいという女性心が描かれていました。
幼馴染とはいえ相手は好きな人です。
アメリカへいくと言って喫茶店を出ていったあの日、ちゃんと想いを伝えることができたら・・・。
このように同じような経験をされている女性の多いのでは?
「あの時こうすればよかった」
「あの時ああ言えばよかった」
そんな過去に戻ってやり直したい気持ちを抱えた人が少なからずいると思います。
●現実は変わらない、という事実
先述の通り、この映画では過去に戻ることはできても現実(未来)が変わることはありません。
現実を変えたくて、過去に戻りたいと望んでいるのに・・・。
とあるお客様。
もう二度と妹に会えなくなってしまった人がいました。
事故でこの世を去ってしまった妹に会うため過去に戻るのですが、戻ったところで妹は返ってこない現実があります。
その現実を受け入れるまでの葛藤や後悔は、本人以外、誰にも理解できないものだと思います。
現実を受け入れることは容易なことではないような気がします。
でも、現実を受け入れることによって、後悔する日々やそんな自分を変えるために動き出していけるのだと思います。
この映画でも現実(未来)を受け入れて人生を変えていく人たちが描かれていました。
人は、現実を受け入れ自分自身と向き合うからこそ強く生きていけるのだと、思います。
●人生は選択
過去に戻っても、現実が変わらなければ何を変えていけるのでしょうか。
それは、自分の選択だと思います。
現実(=相手)を変えられないのなら、選択(=自分)を変えるほうがいいですよね。
何を言うのか、何をするのか、、、すべて自分の選択です。
この映画で出てくる人すべてが過去に自分の選んだことに対して後悔しています。
ただ、それは、その時の最高でベストな選択なんだと思います。
過去に戻り、すでに起こっている未来を変えることはできないけれど
これからの未来は自分が何を選択するかで変えていけますよね。
どんな時も人生は何を選択していくか、を学んだような気がします。
さいごに
この映画を観て、改めてわたしたちの人生は選択をし続けているのだと感じました。
ひとつひとつの選択によって人生も大きく変えることができるなと思います。
わたしたちは、映画のように「過去に戻る」ことできません。
もしかすると、これからもひとつの選択を後悔することあるかもしれません。
でも、そんな時こそ次は何を選択するべきか学べるチャンスだと思います。
これからの人生も自分で選んだことに対して誇れる自分でありたいなと思います。
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