こんにちは、Makiです♪♪
昨日、録画していた番組を見ていました。
GW最終日にテレビで放映されていた「タツタジャム」というお店のドキュメンタリーにとても感動したのでご紹介したいと思います。
タツタジャムとは?
大阪の池田市にお店を構える「タツタジャム」さん。
こちらのお店は、無農薬、有機農法などこだわった季節のフルーツを使った無添加のジャムを販売しているお店です。
2018年3月に、マーマレードの最高峰を決定する世界大会では金賞・銀賞・銅賞と3冠を受賞されました♪
お店オープンのきっかけ
はじめたきっかけは、母・順子さんの死でした。
病気が発覚後、父・昌彦さんがご自身の事業を売り、看病に専念しようとした矢先の順子さんがお亡くなりになりました。
途方に暮れた家族が、思いついたのは昌彦さんが得意な「ジャム」のお店を開くことでした。父・昌彦さん、姉・ユキコさん、妹・イクコさん、家族3人が立ち上げたのが「タツタジャム」だったのです。
わたしMakiが興味をもったところ!
タツタジャムが立ち上がるまでのストーリーも感動的ですが、わたしが特に興味をもったところをお話していきたいと思います♪
バックグラウンドが多才!
タツタ家のみなさんのバックグラウンドは興味深いです。
父・昌彦さんは、趣味がジャムづくり。男性でジャムづくりをされる方はあまり聞いたことがなかったので驚きました。
姉・ユキコさんは、もともと世界で活躍するファッションモデルさん。また造形作家でもありユキコさん独自の世界観が作品から感じ取れます。ネコちゃんの作品は他にはない雰囲気が漂っているような気がします。
妹・イクコさんは、海外へ単身渡り、雑誌編集の仕事や映画などに携わっていたご経験があるそうです。また学びたいことは博士号取得するほど興味があることはやってみようというような行動派な方です。
しっかり役割分担!
タツタジャムは、ジャムづくりは姉・ユキコさん、広報やプロデュースは妹・イクコさんと役割がはっきり分かれています。
お互いに役割に対して、手伝ったり口を出したりはしないそうです。
得意な分野、知識豊富な分野には、それぞれの持っている力を存分に発揮できることがうまくいくコツなのかもしれませんね。
家族会議で垣間見る本気度
テレビで家族会議のシーンがありました。
おそらく、タツタジャムをより飛躍させるために何ができるかという話だと思いますが、父・昌彦さんが言った言葉に衝撃…!
「この家を売って資金にしてもいい」
聞いた瞬間は耳を疑いましたが、この事業を成功させるため本気なんだと、とても感動しました。この時は家を売らずに別の手段が見つかったのですが、昌彦さんの本気度に心を打たれました。
最後に
「タツタジャム」が誕生するまでのストーリーも素敵なのですが、そこかから家族がどのようにタツタジャムを大きくしているのか、お店に対する想いにとても感動しました。
なんでもそうですが、世の中にあるものすべてには、誰かの想いがあってからこそなんだと思っています。
家族の愛情がたっぷり詰まったお店「タツタジャム」さん。
これから応援したくなるステキなお店でした♪
Make you happy.
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