こんばんは、Makiです♪
街を歩いているときれいなリクルートスーツ姿の新社会人を見かけますね。
社会人なりたての自分を思い出すとなんだか少しうれしい気持ちになったりします。
社会人になって「不安」と感じることの中で、仕事をこなせる能力や円滑にコミュニケーションを取れるかなどが挙げられるかと思います。
今日は、会社(社会)において社会人として身に付けていく「社会人基礎力」というものをご紹介したいと思います。
経済産業省が発表している「社会人基礎力」とは?
社会人になって、求められる能力が経済産業省の「社会人基礎力」で提唱されているのをご存じでしょうか。
それは、「人生100年時代の社会人基礎力」というもので3つの能力(12の基礎)とリフレクション(振り返り)です。
3つの能力(12の基礎)
1.前に踏み出す力・・・主体性、働きかけ力、実行力
2.考え抜く力・・・課題発見力、計画力、想像力
3.チームで働く力・・・発信力、傾聴力、柔軟性、状況把握力、規律性、ストレスコントロール力
リフレクション(振り返り)
1.どう活躍するか【目的】
2.どのように学ぶか【統合】
3.何を学ぶか【学び】
これらは、社会人1年目に限らず「社会人」としてキャリアアップしていくために必要な事だと位置づけされています。
社会に飛び込むとコミュニケーション力や人間関係を築く力、仕事のスピードなど求められる能力もたくさんあります。
これは、会社で働きながら経験を積んでいく上で身に付けられることが多いような気がします。
経験を積むことが大切
社会人基礎力といってもすぐに身につくものではないかと思います。
過去に勉強したことや習い事、部活をされたことを思い出してみるとわかるように
1年、2年で完璧に技術やコツを掴むことは簡単ではないと思います。
3年以上は経験を積んでようやく身体で覚えていくものですよね。
社会人基礎力も仕事でたくさん上手くいく経験や失敗する経験をしていくからこそ、見についていくと思っています。
さいごに
今まさに社会人としてスタートしているみなさんは、たくさんのことを学んでいくはずです。
仕事をしていくビジネスパーソンがこれから何を大事にしたらよいのか、「社会人基礎力」に詰まっているなと思いました。
どんな業界や業種でも役に立つ基礎の部分なのでぜひ意識して仕事にも取り組んでみてはいかがでしょうか。
Make you happy.
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