そもそも、なぜ花に例えられるの?
サッカー日本代表の「なでしこJAPAN」も、「撫子(なでしこ)」という花の奥ゆかしさや芯の強さを兼ね備えた意味で、例えられています。
「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」は美しい姿
こちらのことわざも、女性の美しい立ち振る舞いや容姿を3つの花に例えています。
ひとつひとつの特長を見ていきましょう。
ボタン科の植物で、細くすらりと茎が伸びその先にきれいな花を咲かせます。
穏やかな香りが特徴です。
■牡丹(ぼたん)
ボタン科の落葉小低木で枝分かれをした先に、豪華な花をつけます。
まるで、座っているかのように見えるのが特徴です。
■百合(ゆり)
しなやかな茎にうつむき加減で花が咲きます。
風に揺れる姿がとても優雅で、うつくしいとされています。
3つすべてが揃うからこそ、美しい
この3つの花は咲く時期に順番があります。
牡丹は4月終わりから5月の初め、芍薬は5月中頃から6月末、そして百合は6月から8月にかけて花を咲かせます。
その、座ってている姿から(牡丹)、立ち上がり(芍薬)そして歩き出す(百合)までの流れが、女性らしい立ち振る舞いを表しているのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
わたしが初めて聞いたのは、小学生時代でした。
少し年配の先生が、口癖のように私たち(特に女子)に話していたのを覚えています。
それからというもの、ずっと記憶に残り姿勢は意識し続けています。
やっぱり容姿から美しくありたい、女性は多いと思います。
わたしも、そう思っています(笑)
お花に例えられるような容姿(姿勢)であり続けるために、これからも努力していきたいものです♪
Make you Happy.
0コメント