こんばんは。
Makiです♪
出典:http://wwws.warnerbros.co.jp/yukinohana-movie/sp/about/
先日のブログでご紹介した、2月おすすめ映画『雪の華』を見てきました。
いや~、あんな恋愛を一度でいいからしみたい!
映画を観た後の率直な感想でした(笑)
さて、映画の中で気になったのが、美雪(中条あやみ)が観たいと願っていた、赤いオーロラ。
わたしもオーロラはいつか見たい!と思っていますが、赤いオーロラは初めて聞きました。
そんな、奇跡の赤いオーロラについて調べてみました。
オーロラとは?
オーロラがよく見られるのは、映画でもでてくるフィンランド、アラスカやカナダです。
アラスカのイエローナイフ、ホワイトホースやアラスカのフェアバンクスは「オーロラベルト」という北極の地磁気を中心に円を描くエリアでオーロラが出現しやすいとされています。
太陽と地球の微妙なバランスが生み出す光で、宇宙と地球のちょうど境目に発生します。
太陽風(たいようふう)というものがオーロラを起こすもととなっています。
太陽の表面でたまに起こる大きな爆発の時、太陽から飛び出してくる電子や陽子というものが、まるで風のように押し寄せてくることを言います。
この太陽風が、北極や南極上空の酸素や窒素などの原資を刺激し光を出します。
日本でも観測可能!奇跡の赤いオーロラとは?
映画の中では、赤いオーロラが見れたのはフィンランドでしたが、
なんと、日本でも赤いオーロラが見れるそうです。
通常、アラスカなどの高緯度地方でオーロラは見ることができますが、「磁器風」と呼ばれる磁器擾乱(じきじょうらん)が激しく起こったときには日本のような低緯度でも観測できるんだそうです。
日本で観られる低緯度オーロラのほとんどが、赤い色をしています。
北海道で観測された赤いオーロラ(低緯度オーロラ)は、2015年に多くみられました。
太陽の活動が大きく影響していますが、、10年に一度ほど!とのことです。
単純に計算してみると、2015年から10年後ですと、2025年ですね。
あと6年後には、北海道でも赤いオーロラを観ることができるかもしれません。
出典:https://wired.jp/2015/06/24/geomagnetic-aurora/
最後に
映画でもあるように、オーロラは宇宙で起こる現象なので、赤い色に限らずすぐ観れるわけではありません。
さまざまな条件をクリアして起こる現象です。
ここ、日本でも赤いオーロラを、見れる可能性があることをはじめて知りました。
奇跡の赤いオーロラを観るために、これから計画を立ててみるのもいいかもしれません♪
Make you Happy.
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