「本屋に行ったものの、どんな本を選んでいいかわからない、、、」
先日、集英社文庫が企画する「ナツイチ」についての記事で本屋に足を運んで今年の夏特別な一冊を見つけてみる、そんなことを書かせていただきました。
だけど本屋に行ってもどの本を選んだらいいのか迷うことありますよね…。
お気に入りや素敵な本を見つけるためにどういったことがおすすめなのか?どのポイントを見たらいいのかわからないかたも多いと思います!
せっかくならいい本を見つけたい!
本を見つけるコツって知りたい!!
POP(ポップ)とは?
POP(以下、ポップ)とは、Point of purchase(ポイント・オブ・パーチェス/英語)の略で日本語で直訳すると「購買時点」といいます。「購入意欲促進広告」という意味をもち、買い物にきた人がこのポップをひと目見て買いたくなるための販売戦略とされています。
例えば、スーパーマーケットで今週のおすすめや新入荷の商品をお客様に分かりやすく知ってもらうため、「店長オススメ」「新入荷!」「今がお買い得!」など書いてスタンドを立てておく、などですね。
ポップから、どんな本かひと目でわかる!
では、本屋さんのポップはどうでしょうか。
本屋に行くと本の横あたりにメッセージカードやポストカード、若しくは見本の帯にあるのを見かけます。
店員さんが手書きで書いているものが多いですが、ポップを見ただけで本の印象が決まるといっても過言ではありません。
読みたい本を見つける3つの方法
1.キャッチコピーを読む
どんな本か知りたいと思ったらまずキャッチコピーをみてください。
2.説明文を読む
次に見ていただきたのが、説明文です。
本の概要がさらっと書いてありどんな本かすこし知ることができます。さらに本屋の店員さんが実際に読んでみた感想が記載されていることが多いです。
本の内容がイメージできるので、説明文を読むことをおすすめします♪
3.「読んでみたい」と思える本を選ぶ
ポップのキャッチコピー、説明文を読んでみて「読んでみたいな」と思えることが大切です。ポップを読んでみても感じかたは人それぞれだと思います。でもせっかくなら心が動かされるものがいいですよね。
ポップの内容とはいえ、共感できた、もっと知りたい、続きが気になる、役に立ちそうなど何でもいいので「もっと読んでいたい」と思えた本をぜひ選んでいくと良いでしょう。
まとめ
いかがでしょうか。
今回は本屋さんで本を見つけるため方法を書きました。
次の3つを抑えていれば、読みたい本を見つけられることでしょう。
1.キャッチコピーを読む
2.説明文を読む
3.「読んでみたい」と思える本を選ぶ
本の目次を見るのもいいですが、ポップを通して本の特徴や実際に読んでみたひと(店員さん)の感想を読むことで、よりその本がどういった内容なのか知ることができます。
ぜひ、本屋に並んでいるポップを見て、お気に入りの一冊を見つけてみてはいかがでしょうか♪
Make you happy.
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