こんばんは。
Makiです♪
これだけはおさえておきたい!シリーズ、勝手に作っちゃいましたが
前回は、「カチャーシー」についてご紹介しました。
意外と簡単にできるようになったのでは?(笑)
そして、今回ご紹介するのは「エイサー」です!
エイサーとは何か?
エイサーとは、カチャーシーと同じ沖縄の伝統芸能です。
唯一違うのは、カチャーシーはひとりで自由に踊れますが、エイサーはグループで構成されており、大太鼓や締め太鼓などを使って街を練り歩くのです。
ちょうど、旧盆にあたる時期に各地でイベントも開催されていますよ。
エイサーはどこからきたのか?
1603年から1606年にかけて、琉球王「向寧王(しょうねいおう)」、当日、明に渡る船を求めて琉球王国にやってきた「袋中上人(たいちゅうしょうにん)」が浄土宗を普及する際に、仏典を踊りながら唱える「念仏踊り」を伝えたそうです。
そこから、沖縄独自の念仏踊りが、今のエイサーへと発展したとされています。
ただ、あまり文献が残ってないためはっきりとした起源はわからないそうです。
沖縄全島が燃える
「沖縄全島エイサーまつり」
沖縄では毎年おこなわれる、大きなエイサーまつりです。
全島各地の青年会が集結し、エイサーを披露します。
三線の音をしっかり聞き音頭をとる、大太鼓。
演舞の華とも言える、締め太鼓。
隊列の先頭で大きな旗を振る、旗頭。
道化師のごとく、観客を盛り上げたり、エイサーの隊列を整える、サナジャー(チョンダラー)。
また男手踊り、女手踊り。
全員が一丸となり、踊りあげるエイサーはとても圧巻で感動します。
最後に
エイサーは、誰もがひとつひとつの踊りや動きに思いを込めて踊るのでパワフルです。
沖縄料理屋さんでも、エイサーを踊れる人は少ないかもしれませんので知ってるだけで大盛り上がり間違いないですね!
沖縄全島エイサーまつりは今年も8月23日から8月25日に開催されます。
夏休みにあたるので、ぜひ本場のエイサーを体感してみてはいかがでしょうか♪
Make you happy.
0コメント